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第11話 家康と対決

7月2日、現役武将のヘッドハンティングに挑む。まずは最初の挙兵対象である福島正則の家臣・可児才蔵を。

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人物情報【可児才蔵 ????~1613】
美濃の出身。宝蔵院胤栄に槍術を学んだ武勇の士。初め斎藤家に仕え、柴田、明智、織田、羽柴と渡り歩いた。関ヶ原合戦で、討ち取った首級すべてに笹を差して目印としたため「笹の才蔵」の異名を取った。

続いて、志賀親次も。

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人物情報【志賀親次 1566~1603?】
大友家臣。豊後岡城主。親度の子。島津家の豊後侵攻に際し、岡城に籠もって奮戦。大軍勢をわずか千人の兵で撃退し、さらに近隣の諸城を奪回した。その功を秀吉に賞され、敵将の島津義弘からも「天正の楠木」と称賛された。

7月4日、山口城に戻り、行商人から購入した馬を鑑定したところ…

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さて、元豊臣系の浪人をスカウトするだけでなく、大名家から武将を引き抜くという、かなり強引なやり方で人材の拡充(というか、敵対勢力の弱体化)に努めているので、さすがにこれは徳川家康の耳にも入ることだろう。ゲーム中では出頭命令のイベントなどもちろんないが、ここはひとつ、家康から呼び出しをくらったことにして江戸城へ。

その江戸城下で思いがけない人物に出会う。

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人物情報【後藤又兵衛 1560~1615】
黒田家臣。名は基次。「槍の又兵衛」の異名を取る豪傑。主君・長政と不仲となり、黒田家を出奔した。その武勇を買われて諸大名から誘われるが、長政の執拗な抗議により浪人を続けた。のち豊臣秀頼の招きにより大坂城に入城、徳川軍相手に奮戦して討死した。

後藤又兵衛、大坂の陣で亡くなったのではなかったのか…

ともあれ、家康と会見。

Ieyasus 徳川家康

「そのほう、長宗我部や宇喜多の残党を配下に糾合しておるようではないか。いったい何を企んでおるのか?」

Hidemotos 毛利秀元

「配下に糾合とか企んでいるとか、人聞きの悪いことをおっしゃらんでください。これはボランティアです」

Ieyasus 徳川家康

「ボラ…何だと?」

Hidemotos 毛利秀元

「ボランティア。言うなれば慈善事業です。職を失って困窮している方たちを放っておけなかった、ただそれだけです。文字どおり『武士の情け』と言って良いかもしれませんな」

Ieyasus 徳川家康

「では、福島の家臣を引き抜いた件については?」

Hidemotos 毛利秀元

「ああ、あれはヘッドハンティング」

Ieyasus 徳川家康

「ヘッド…何だって?」

Hidemotos 毛利秀元

「ヘッドハンティング。優秀な人材を他社から引き抜くなんてことは、後世の民間企業じゃ普通に行っていることですよ。引き抜く者より引き抜かれるほうが悪いのです。魅力ある職場環境を提供できなかったということですからね。それがしを江戸くんだりまで呼びつけて難詰されるより、福島殿の不甲斐なさを叱責されたほうがよろしいのでは?」

Ieyasus 徳川家康

「余計な御世話じゃ」

Hidemotos 毛利秀元

「とにかく、今後は旧態依然とした武家社会の常識に縛られていては、飛躍は望めませんよ。時代とともにわれわれ武士も、もっとグローバルな視野を持たねば。もっとも、これから天下人として武士のみならず全民衆を治めていこうとされている徳川殿には、それこそ釈迦に説法でしょうな。失礼を申し上げました」

…という具合で、何とか煙にまいて退散したことにする。

Ieyasus 徳川家康

「直江兼続の書状にも腹が立ったが、あの男(毛利秀元)の無礼さたるや、言語道断じゃ」

…てなことになっているんだろう。

で、家康が怒ろうが横ヤリを入れようが、そんなことにはお構いなく着々と対決の準備を整える。

7月18日、広島城に福島正則を訪ねて、恫喝。

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Hidemotos 毛利秀元

「今のうちに当家の軍門に降り、安芸・備後を明け渡したほうが身のためでござる」

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Hidemotos 毛利秀元

「そうか。では覚悟を決めておかれるがよい」

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やれるもんならやってみろ。

戦いは近い…ということで、配下にある外聞衆と村上水軍に改めて結束を呼びかける。よもや、この期に及んで妙な動きをすることはないだろうが。

7月20日、外聞の里。

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人物情報【佐田彦四郎 ????~????】
忍者。毛利家臣・杉原盛重に、次弟の甚五郎・末弟の小鼠とともに仕える。その腕前は「狐狸の変化」と称されたほどであった。羽柴秀吉が毛利方の播磨上月城を攻撃した際には、弟を含む二十人の手下を率いて善戦したという。

7月21日、三島の砦。

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人物情報【村上元吉 ????~1600】
能島村上水軍の頭領。武吉の嫡子。父の隠退により、村上水軍を継承。毛利家の小早川隆景の傘下に入り、朝鮮出兵などで活躍した。関ヶ原合戦では、旧領の伊予奪還を目指し、毛利水軍を率いて西軍に与したが、伊予松前に上陸後に加藤嘉明の奇襲を受けて討死した。

その過程で…

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そしてもう一人、麾下に加えたい人物を雑賀に訪ねる。

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Sanadas 真田昌幸

「ところで…上総介殿。小耳に挟んだのでございますが…貴殿は、あの孫子の秘奥義を所有しているとか」

Hidemotos 毛利秀元

「確かに孫子の秘奥義は持っておるが?」

Sanadas 真田昌幸

「実は拙者は古典籍に目がないもので…」

Hidemotos 毛利秀元

「ほほう…それはそれは」

Sanadas 真田昌幸

「差し出がましいお願いではございますが、その孫子の秘奥義…拙者に譲ってはいただけませぬか」

Hidemotos 毛利秀元

「えっ!? この孫子の秘奥義を?」

Sanadas 真田昌幸

「その孫子の秘奥義を譲っていただけるなら、拙者は貴殿に仕えることをお約束いたします!」

Hidemotos 毛利秀元

「!! わしの部下になると申すのか?」

Sanadas 真田昌幸

いかがでございましょう。孫子の秘奥義、譲っていただけませぬか…?」

Hidemotos 毛利秀元

「わかった。孫子の秘奥義、そなたに進呈しよう。徳川と事を構えるにあたって、そなたはどうしても麾下に加えたい人材じゃ」

Sanadas 真田昌幸

「おお、ありがたい! 感謝の言葉もございませぬ!」

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気をよくしたところで上洛、菊亭晴季に茶をふるまうと…

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