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第8話 豊臣家滅亡~毛利家当主に

10月20日、天下分け目の戦いから5ヵ月半…

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そして、和議の条件であった外堀のみならず内堀までも埋めてしまう。業を煮やした豊臣方は内堀を掘り返そうとした。それを徳川方は咎め、豊臣方に対し、さらなる難題をつきつける。

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豊臣方は、大坂城の内堀まで埋められた憤りも甚だしく、再戦を主張する声も日毎に増していった。結局、豊臣方は、徳川方から提示された条件を無視し戦に備えて軍備を固めたのである。

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大坂城の内堀まで埋められ、討死覚悟で野戦に出た豊臣軍の抵抗はすさまじいものであった。だが、彼我の兵力の差はいかんともしがたく、やがて豊臣の兵たちは力尽きていった。

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かくして、戦乱の世に一躍名をなした豊臣家は、わずか二代にして消えていったのである…

Hidemotos 毛利秀元

「徳川め、数年後には同様の最期を迎えさせてやる」

…と、決意も新たにしたところで、10月30日…

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とるものもとりあえず山口城へ。

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セーブデータエディターを使って、毛利輝元の寿命を短くした結果である。

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11月1日、新体制発足記念の茶会を挙行。

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11月2日、山口を出発。朝廷に献金がてらご挨拶をするため、浦戸経由で京へ。

Hidemotos 毛利秀元

「徳川? ほっとけ、そんなもの」

浦戸から大坂への船旅の途上…

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11月12日、京に到着。馴染みになった菊亭晴季殿に帝への献金の口添えを依頼。

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おお、後陽成天皇であらせられる。以前のシリーズでご登場なさった正親町天皇と瓜二つであることはご容赦。

Kikuteis 菊亭晴季

「このたび、毛利家の毛利秀元と申す者が朝廷にご献金を、と申しております」

Hidemotos 毛利秀元

「ははっ! どうぞお納めくださりませ」

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初めて官位を授かった。「正六位下 采女正」。

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采女(うねめ)とは、朝廷において天皇や皇后に近侍して身の回りの雑事を専門に行う女官のことで、平安時代以降は廃れて特別な行事の時だけの官職であったらしい。その采女の元締めが采女司で、そこの長官が采女正。

11月15日、長船にて。

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人物情報【山名禅高 1548~1626】
因幡守護。鳥取城主。豊定の三男。法名・禅高。元家臣の武田高信を討ち、居城を奪回する。しかし山陰に進出してきた秀吉に降ったため、毛利家に通じた家臣たちに追放された。のち秀吉の御伽衆を務める。茶の湯・古典に通じた教養人だった。

11月30日、月山富田城に吉川広家を訪ねる。関ヶ原合戦以来、久しぶりの会談である。

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Hidemotos 毛利秀元

「おいおい広家殿。ご冗談はほどほどに。それがしでございまする」

Hiroies 吉川広家

「おっと、これは失礼。秀元殿であったか」

Hidemotos 毛利秀元

「それにしても、貴殿の立場も少し難しいものになっていますな」

Hiroies 吉川広家

「うむ。史実では周防は岩国三万石のはずが、出雲・伯耆十二万石の独立大名に取り立てられ、傍から見れば万々歳と思われようが、完全に徳川方に取り込まれてやりにくいことこの上ない」

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Hidemotos 毛利秀元

「毛利本家もです。いつの間にか徳川と勝手に同盟を結ばれておりまする」

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Hiroies 吉川広家

「それで…貴兄はいつ頃から(打倒徳川の)動きを始めるのか?」

Hidemotos 毛利秀元

「来年の半ばあたりから動くつもりです。まずは安芸・備後の完全回復、それから東に進みます」

Hiroies 吉川広家

「東というと…小早川秀秋とも一戦交えると?」

Hidemotos 毛利秀元

「小早川といっても、秀秋なんてのは太閤殿がむりやりこじ入れてきた横槍(養嗣子)ですからねぇ。デキる男ならともかく、このゲームでも一、二を争う最低武将。叔父上(小早川隆景)も大層苦労していたやに記憶しております。そもそも、小早川の名を名乗っていること自体、腹立たしい限り」

Hiroies 吉川広家

「史実では、関ヶ原で自害した大谷吉継殿に祟られて狂死したそうだが…」

Hidemotos 毛利秀元

「そうならなければ、拙者が引導を渡してやりますよ」

Hiroies 吉川広家

「いずれにせよ、当分の間、それがしは動けそうにない」

Hidemotos 毛利秀元

「構いませぬ。貴殿は吉川の家のことも考えねばなりますまい。また、時期を見てお話しにまいりまする」

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