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2011年5月

第21回 究極商人

2月12日。

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Otoko 吾作

「そ、そんなに睨まないでくださいよ」

Ouka 椿桜花

「もう、そなたの家の事情などどうでもよいから、何がほしいのかを早く言ってください」

…ということで、呂宋(ルソン)に渡って「ビードロ」を買い付けてくることに。渡航自体は望むところですが、きっかけが吾作というところが何とも腹立たしい限りです。

その前に商売の基盤を固めておくため、支店開設と販路拡張を行います。ちなみに、現時点での資金はざっと40万貫。

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自宅にいながらにして、堺・京・岐阜・小田原・会津に支店を開設。

これに伴う販路設定は座で行います。

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さて、呂宋行きを念頭に置きながら、そろそろ海外にも販路を拡張しましょう。まずは、海外と言えるのかどうか微妙ですが、琉球・那覇へ。

2月20日、村上水軍に渡航を依頼。

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渡航費用を前払いして…

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東シナ海(吐噶喇海)を南下。

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12日間の船旅を経て、3月2日に那覇到着。

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料理人・孫六にそっくりの琉球商人。

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60000貫の投資と、那覇-堺・京・小田原・駿府・岡崎・小浜間の販路開設を行って、那覇をあとに。

3月14日、村上水軍の本拠・三島の砦に帰着。

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3月18日、椿屋本店を駿府から堺に移したのち、新製品開発を推し進めます。

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3月30日。

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人物情報【小笠原長時(おがさわらながとき)1514~1583】
信濃守護・小笠原家の嫡流。たびたび武田信玄と戦って敗れ、上杉謙信を頼り越後へ身を寄せた。のちに摂津に移り住むが、信長の侵攻で再び上杉を頼る。謙信の死後は、会津蘆名家を頼り、同地で死去した。

この人、商人としてではなく、“例の計画”のために勧誘しました。今後も、よほどの雑魚じゃない浪人は片っ端からかき集めます。

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土崎湊・厩橋・博多にも支店を出します。続いて、販路設定と新製品開発。

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第20回 独立~椿屋創業

11月21日。

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Ouka 椿桜花

「また、あんたか。吾作」

Otoko 町人男

「はぁ? それがし吾作ではございませぬが…」

Ouka 椿桜花

「えっ? これは失礼しました。町人男さんでいらっしゃいますね。ごめんなさい。あんまりよく吾作に似ていらっしゃるものですから。ところで、今日は何か?」

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Otoko 町人男

「何でも、今年より毎年開催されることになった大会とのことです。場所は京の町、日時は2月の10日。その名のとおり、鉄砲射的の腕前を競う催しでございます。順位によって賞金が出るとのこと。成績が良ければ、天下に名を轟かせることになりますし…」

Ouka 椿桜花

「面白そうではありますね。都合がつけば出場してみましょうか」

Otoko 町人男

「そうなさいませ。それがしは応援に行くことはできますまいが…」

Ouka 椿桜花

「よく知らせてくださいました。感謝します」

12月3日、薩摩・内城。

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年明けて1569(永禄12)年1月30日。

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あっさりと…

2月1日、待ちに待った朗報です。

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Ouka 椿桜花

「と、仰せられますと…?」

Imai 今井宗久

「つまり、のれん分けということじゃ。おまえもそろそろ自分の店を持ちたいとは思わぬか?」

Ouka 椿桜花

「ありがたく存じまする! 私もかねがね自分の店を持ちたいと考えておりました」

Imai 今井宗久

「そうか。ならば、おまえにのれん分けを許す! 今後は商売敵になるやもしれぬが、おまえの思うとおり商いの道に進むがよい」

Ouka 椿桜花

「はい。大旦那のご厚恩、桜花は生涯忘れませぬ」

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屋号は「椿屋」です。

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納屋を辞したところで…

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四国統一のため中央との結びつきを強固にし、本土からの侵攻を押さえようとした長宗我部元親と、毛利牽制と四国を労せずに影響下に取り込めるという織田信長の思惑が一致した結果であった。

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織田信長は長宗我部元親を「無鳥島の蝙蝠」と呼んだと言う。優れた人物のいない所で小物が暴れまわるのを「鳥無き里の蝙蝠」と言う。つまり、織田信長は「お前が暴れまわるとは四国に兵無しだな」と長宗我部元親を揶揄したのである。

長宗我部家側から使者に立った中島可之助は、信長の揶揄を平然と受け流し、当意即妙の機智を以ってこれに応じる。

「我殿は蓬莱宮のかんてんに候」

伝説の蓬莱島の天の川の如き雄大な方と、主君を堂々と擁護してみせたのである。

この稀有壮大な返答には流石の信長も苦笑、長男・弥三郎の烏帽子親を快く受け入れる。

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Ouka 椿桜花

「織田家の後ろ盾ができた以上、四国での長宗我部家の勢いを止めることはできませんね」

織田家と友好関係にある勢力

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逆に敵対関係にある勢力

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第19回 名所巡りほか

6月13日、長浜到着。

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Ouka 椿桜花

「あの、少しお頼みしたいことがございまして……(中略)……どうか貴殿の仕事ぶりを拝見させてくださいませんか」

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人物情報【国友善兵衛(くにとも ぜんべえ) ????~????】
近江国友村の鉄砲鍛冶。国友村で最初に鉄砲を製作した鍛冶職人の一人。将軍・足利義晴が管領・細川晴元を通じて命じたとされる。のち、織田信長が鉄砲を本格的に運用するに至り、国友村は鉄砲の一大産地に成長。全国に名を馳せることとなった。

…国友さんからも技と知識をゲット。次は備前・長船です。

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6月16日、長船到着。

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最後は薩摩に飛びます。

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6月21日、鹿児島到着。

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Ouka 椿桜花

「あの、少し……(中略)……くださいませんか」

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省略しすぎて、もはや会話になっていません。

人物情報【八板金兵衛(やいた きんべえ) 1502~1570】
鉄砲鍛冶。名は清定。初め刀工であったが、種子島時尭の命により鉄砲の製造に着手する。数ヶ月を費やしてポルトガル製鉄砲の複製品を完成させたが暴発して失敗。娘をポルトガル人に嫁がせて、ようやく部品の製造技術を修得し、初の国産鉄砲の製造に成功した。

ともかく、これで有名どころの鍛冶技術はひと通り修得。

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その結果、「大和伝」を獲得。

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さて、それではのんびり名所巡りでもしながら、駿府に帰りましょう。

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第18回 鍛冶修業

12月19日。

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Ouka 椿桜花

(安土の築城を始めましたか)

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12月19日。

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Ouka 椿桜花

(もっと、効率を上げることはできないものかしら…。鉱山技能に優れた方がいたら、何かご存知かもしれないわね。機会があれば伺ってみよう)

鉱山技能に優れているのは、この人です。

年明けて、1568(永禄11)年1月20日、大久保長安宅にて。

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Ohkubo 大久保長安

「いいえ。よくいらっしゃいました。支配人さん」

Ouka 椿桜花

(そういえば、長安殿は鉱山技能に優れていらっしゃったはず。砂鉄採集について、何か助言が得られるかもしれない。ひとつ頼んでみようかしら)

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Ohkubo 大久保長安

「はい。うすうす存じ上げてはおりました」

Ouka 椿桜花

「始めてからかなり経つのでございますが、砂鉄採集に時間を取られ過ぎるのに難儀しております。あなたは鉱山技能に長じているとの噂。効率よく砂鉄を探す方法を知っていらっしゃいますか?」

Ohkubo 大久保長安

「何とまあ、それは良いところへいらっしゃいました。実はこちらの木助は砂鉄の収集場で働いていたことがあるのでございます。何か知らぬか、木助?」

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Tabibito 木助

「よろしければ実地にお教えいたしますが、どうなさいますか?」

Ouka 椿桜花

「それはぜひお願いします」

Tabibito 木助

「ようございます。では砂鉄の採れそうな場所に参りましょう。大久保さま、少し出かけてまいります」

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表に出て…金脈探索のミニゲームにトライすること3度で…

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Kanna

3月10日。

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Ouka 椿桜花

「鮨の件ですね。はい、どうぞ」

Otoko 吾作

「ありがとうございます! これが鮨っていうものですね?」

Ouka 椿桜花

「はいそうですよ。ですから、さっさとお持ち帰りくださいな」
(ちょっと冷たくあしらっておけば、もう来ないでしょう)

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