« 第33回 長篠の戦いほか | トップページ | 第35回 戦国大名・天城大鷹 誕生 »

第34回 本能寺の変 起こる

2月4日。

Oka4201

Oka4203

Oka4205

Kikutei 菊亭晴季

「お手前が桜花殿か? 麿は菊亭と申す。こたびはかくもめでたき席にご招待頂き、誠に光栄でおじゃる」

Oka4214

Oda 織田信長

「今回かように見事な茶会に招いて頂き、感謝しておりまする。お師匠さまの茶が飲めると聞いて飛んでまいりました」

超低姿勢の織田信長。気分がいいものですねぇ。

Oka4218

Imai 今井宗久

「おお、これは『松嶋の壺』…。この逸品があるだけで、茶会の風格が変わりますな」

Oka4222

Ouka 椿桜花

「これはようこそ村上さま」

Murakami 村上武吉

「椿屋殿、わしはかくも豪華な集まりを見たことがない。招待に応じておいてかようなことを言うのも何じゃが、わしにはその…少々居心地がよろしくない」

Ouka 椿桜花

「儀式ばる必要はございません。茶席においては皆対等でございます。礼節の中にもくつろぎを感じていただけると幸いでございます」

Oka4229

広い会場に茶席は隈なく用意されていたが、すぐに人々で埋まってしまった。

そして、かつてない規模を誇る大茶会が始まった。

その人数の多さにもかかわらず、聞こえるのは茶を点てる音ばかり。柔らかな陽の光と、生命の息吹を乗せて、そよぐ風の中、名手の入れた茶を頂く…。「あの味が決して忘れられぬ」と後にこのときの参加者は懐かしんだものである。

戦や謀略に彩られた戦国の歴史のうちに、人々が連帯できることを示した、桜花のささやかな抵抗の跡。後に椿桜花を研究した学者たちは、この大茶会をそう捉えたのである。

Oka4253

茶聖の称号を獲得しました。

Tai0006

3月29日。

Oka4311

Ouka 椿桜花

「真田家といえば、武田家中での信頼が高かったはずですが…」

Shinobi 忍者

「南信濃への織田方の攻勢が激しく、真田殿としては家名を残すことを優先して考えたものと…」

次いで…

Oka4314

さらに…

Oka4316

そして…

Oka4320

かくて新羅三郎以来の源氏の名門・武田家は滅亡したのである。

3月30日。

Oka4329_2

長宗我部家が織田家と同盟を結び、四国は長宗我部家の支配下になるはずであった。だが、上杉謙信が死に、宿敵・武田家が滅び、信長包囲網が崩壊した今、信長は一転して四国制圧を模索。信長は長宗我部家に対し、土佐一国と阿波南部以外の割譲を要求した。これは長宗我部家側の拒否を見越した上での通告であった。

Oka4336

Shinobi 忍者

「織田殿は堺などに軍勢を集めている模様です。四国遠征軍の侵攻は間近いともっぱらの噂で…」

だが、信長の所業に頭を悩ませる者もいた。美濃土岐源氏の末流・明智光秀その人である。

長宗我部家に対して四国切取りの利を解き、長宗我部家と織田家の同盟を取り持った光秀は、信長の四国討伐令に色を失う。さらに、信長が推し進める指出検地は、王朝や国人層といった旧来の基盤を重視する政治を描く光秀とは相容れない政策であった。

長宗我部家や朝廷からの密使が明智家周辺を巡り始めるのは、この頃からである…

さあ、状況はいよいよキナ臭くなり…それは唐突に起こりました。

Oka4372

Oka4373

Oka4376

桶狭間の戦い以来、天下統一の戦いに邁進してきた魔王は、あっけなく44年の生涯を閉じたのである。

しかし、その明智光秀も史実通り…

Oka4382

Tabibito 旅人

「敗走の途中、明智殿は洛外の小栗栖村で落武者狩りに遭い、命を落とされたとか…」

Ouka 椿桜花

「これで天下は大きく動くことになるでしょうね」

Oka4393

で、織田家の御用商人である当椿屋の立場はどうなるかというと…

Oka4395

4月25日。

Oka4401

Oka4411

この席上において、信長の後継者をめぐり、羽柴秀吉と柴田勝家は激しく対立した。結局、嫡孫・三法師が後継者と決まったが、この清洲会議を端緒とし、秀吉と勝家の衝突は避けられないものになっていった。

その後、安藤守就が織田家から羽柴家に、堀内氏善が畠山家から羽柴家に鞍替えしたり、上杉と羽柴が盟約を結んだり、毛利と宇喜多が羽柴の仲介で和睦したり、という動きを経て…

5月15日。

Oka4439

Oka4440

時期は問題ではなく、織田信長の後継者が誰であるのかを天下に示すことに意味があるのです。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム攻略・裏技へ

|

« 第33回 長篠の戦いほか | トップページ | 第35回 戦国大名・天城大鷹 誕生 »

剣豪商人・椿桜花【3】」カテゴリの記事

コメント

武田家滅んじゃいましたか…
正直な所私は信長より勝頼の方が好きなんで本能寺の変より
天目山の戦いの方が一大事な感じですね

ところでGEN3さんの好きな武将とかは誰でしょうか?

投稿: カラカラ草 | 2011年9月10日 (土) 07時28分

滅んでしまいましたweep

天目山の戦いは切ないですねぇ。勢威を誇った武田軍が最後は数十騎とか…。「滅びの美学」じゃないけど、本能寺よりもはかなさを感じます。

好きな武将ですか。そうですねぇ…しいて挙げるなら、毛利元就の長男・隆元でしょうか。早死してしまいましたし、父や弟(吉川元春・小早川隆景ら)の陰に隠れて、まったく光を浴びることはありませんが、人格者で内政や外交の手腕には定評がありますし、戦闘指揮官としても凡庸ではないと思っています。

天下を獲るような武将は、功の陰に隠された悪辣な部分が大きいので、信長も秀吉も家康も好きではありません。

したがって「椿桜花」シリーズでは、以上のお三方には滅びの道を用意して差し上げようと思います。信長は史実どおりの最期を遂げましたが、秀吉・家康がどのような最期を迎えるのか、ご期待くださいgood

そうすると…椿桜花が最も悪辣かもしれませんねcoldsweats01

投稿: GEN3 | 2011年9月10日 (土) 11時15分

毛利隆元ですか
隆元は能力値が地味に高くて地味に強いですよね
太閤立志伝では毛利家の固有合戦札が無いのが残念です

秀吉と家康の最後ですか…
楽しみに待ってます!

投稿: カラカラ草 | 2011年9月11日 (日) 08時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1165016/41394164

この記事へのトラックバック一覧です: 第34回 本能寺の変 起こる:

« 第33回 長篠の戦いほか | トップページ | 第35回 戦国大名・天城大鷹 誕生 »