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2011年9月

第37回 北奥羽の商人司に

3月1日。

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羽柴秀吉の要請に応じ、徳川家康が上洛した。家康は多くの武将の前で秀吉に臣下の礼をとり、羽柴家と同盟した。

実力者たる徳川家康の帰順により、諸国の大名も羽柴秀吉の威勢を認めないわけにはいかなくなった。

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同日。

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Ouka 椿桜花

「なんですって!?」

中央政権を握り、最大の敵であった徳川家康を従属させて不動の基盤を築いた羽柴秀吉は、主君・織田信長の成し得なかった天下統一の夢を成就すべく行動に移した。

既に中国の毛利家は羽柴政権下にあり、また北九州一帯の大名達も続々とはせ参じたために、未だ手付かずの北日本よりも比較的制圧が容易であると思われる南日本の取り込みを画策した。

その一環として、四国の長宗我部家に対して従属を求めたのである。

長宗我部元親もまた時勢を敏感に読み取り、圧倒的に自家の優位にある羽柴秀吉への従属を検討していた。

だが、ここで問題になるのは「どれだけ有利な条件で従属できるか」である。

四国全土を掌握する長宗我部家は、あまりにも危険である。

長宗我部家は強力な水軍も擁しており、仮に九州出兵した折りに四国勢の裏切りを受けたら、羽柴軍は補給もままならず全滅するのは目に見えていた。

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長宗我部家としてもその覚悟をせねばならなかった。だが、長宗我部元親には目算があった。

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そのために四国勢の協力が必要不可欠であり、さらに言えば、九州制圧を控えた現状で四国を制した精強な長宗我部軍と水軍相手に戦端を開くのは、さすがの羽柴家も二の足を踏むであろうと読んだのである。

そのため、従属交渉に赴く使者に対して、長宗我部元親は伊予一国の割譲で済ませるように厳命した。

だが、秀吉としてはそれで済ませるわけにはいかなかった。

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幾度かの交渉は行なわれたものの、いずれも話し合いは平行線で終わり、交渉は決裂してしまったのである。

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Ouka 椿桜花

「なるほど、水際で食い止めるか、水軍と連携すれば、あるいは羽柴軍だけならば撃退することも可能でしょう。しかし、毛利軍が羽柴軍と呼応して伊予方面に侵攻したら、長宗我部側に支えられる戦力はないでしょうね」

3月7日。

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3月10日。

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3月19日、九戸城攻略成功。城主には三好長逸が任命されました。

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4月9日。

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羽柴ではなく、徳川が小田原城を攻略。しかも、軍団の将は羽柴秀長。かなり史実と異なる部分が表面に現れてきました。

4月10日。

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天城家主導による南部家包囲網は、確実に狭まってきています。

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第36話 大坂城完成

11月18日、いっこうに修業の成果が上がらない関盛信を解雇します。

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能力のない者には厳しゅうございます。

明けて1578(天正6)年1月2日、高水寺城に大鷹を訪ね、大崎家との同盟を進言します。南部家包囲網の一環です。

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Ouka 椿桜花

「もう。『大殿』はそなただと言うのに…」

1月5日。

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大鷹自ら軍を率いて出陣した様子です。

後方支援も強化。

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その甲斐あって、5日後にあっさり不来方城攻略成功。

今度は間者を放って、南部家と津軽家の関係破壊工作です。

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4月9日。

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Tabibito 旅人

「後ろ盾とも言える柴田さまを失い、抵抗できぬと思ったのでございましょう」

Ouka 椿桜花

「今はどうしているのですか?」

Tabibito 旅人

「織田信雄さまのもとに預けられております。後ほど処分が決まるのでは」

4月11日。

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4月30日。

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Ouka 椿桜花

「えっ? 津軽為信は南部のもとを離れて独立したと聞いたのでございますが…」

Shinobi 忍者

「津軽殿は、津軽郡代を輔弼する身として近隣の諸豪族を平らげたまで、と申したよし」

Ouka 椿桜花

「津軽為信…油断のならぬ男でございますね」

5月5日。

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翌日。

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無能者を追放する一方、優秀な人材は椿屋を経由して天城家にどんどん送り込みます。

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第35回 戦国大名・天城大鷹 誕生

そして6月5日。

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武勇に優れた柴田勝家であったが、配下の猪突を止められず、隊列を崩し潰走した。

さらに…

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確かに北陸が羽柴一色に染まっています。

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羽柴秀吉の覇権がかなり鮮明に見えてきました。では、そろそろ“例の計画”を実行に移します。

6月26日、陸中国の高水寺城にて、斯波詮真と面会。

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Ouka 椿桜花

「ぜひ、この椿屋に斯波さまの天下統一のお手伝いをさせてください!」

Shiba 斯波詮真

「なんと! このわしに天下を獲れと申すか!」

Ouka 椿桜花

「はい。四海踏破と名高い私どもの財力をもってすれば…」

Shiba 斯波詮真

「当家の天下も夢ではないか…」

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Ouka 椿桜花

(ふふ、ちょろいもんね。斯波家が天下獲りなんて、本気で考えているのかしら)

急いで堺に戻り…

Ouka 椿桜花

「斯波工作は成功しました。大鷹殿、計画どおり奥州に飛んでいただきます」

Taiyo 天城大鷹

「承りました。拙者は準備はできておりますゆえ、いつでも」

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ユーザーイベント「真・御用商人」の[武将派遣]の機能を使って、天城大鷹を斯波家に家老として送り込みます。

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7月7日、尾道にて。

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桜花の返事が「そなたほどのお方が弟子になってくださるなんて…」ではありません。足利義昭、元将軍とはいえ少々軽んじられています。

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第34回 本能寺の変 起こる

2月4日。

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Kikutei 菊亭晴季

「お手前が桜花殿か? 麿は菊亭と申す。こたびはかくもめでたき席にご招待頂き、誠に光栄でおじゃる」

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Oda 織田信長

「今回かように見事な茶会に招いて頂き、感謝しておりまする。お師匠さまの茶が飲めると聞いて飛んでまいりました」

超低姿勢の織田信長。気分がいいものですねぇ。

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Imai 今井宗久

「おお、これは『松嶋の壺』…。この逸品があるだけで、茶会の風格が変わりますな」

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Ouka 椿桜花

「これはようこそ村上さま」

Murakami 村上武吉

「椿屋殿、わしはかくも豪華な集まりを見たことがない。招待に応じておいてかようなことを言うのも何じゃが、わしにはその…少々居心地がよろしくない」

Ouka 椿桜花

「儀式ばる必要はございません。茶席においては皆対等でございます。礼節の中にもくつろぎを感じていただけると幸いでございます」

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広い会場に茶席は隈なく用意されていたが、すぐに人々で埋まってしまった。

そして、かつてない規模を誇る大茶会が始まった。

その人数の多さにもかかわらず、聞こえるのは茶を点てる音ばかり。柔らかな陽の光と、生命の息吹を乗せて、そよぐ風の中、名手の入れた茶を頂く…。「あの味が決して忘れられぬ」と後にこのときの参加者は懐かしんだものである。

戦や謀略に彩られた戦国の歴史のうちに、人々が連帯できることを示した、桜花のささやかな抵抗の跡。後に椿桜花を研究した学者たちは、この大茶会をそう捉えたのである。

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茶聖の称号を獲得しました。

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3月29日。

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Ouka 椿桜花

「真田家といえば、武田家中での信頼が高かったはずですが…」

Shinobi 忍者

「南信濃への織田方の攻勢が激しく、真田殿としては家名を残すことを優先して考えたものと…」

次いで…

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さらに…

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そして…

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かくて新羅三郎以来の源氏の名門・武田家は滅亡したのである。

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第33回 長篠の戦いほか

7月27日。

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これにより本願寺は滅亡。

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8月30日。

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Shinobi 忍者

「また、織田信長は赤松氏を庇護し、播磨の所領を毛利討伐のために用いるとのこと。さらには、羽柴秀吉が岡山城の宇喜多直家を自らの陣営に引き入れたよし」

9月5日。

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9月13日。

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9月14日。

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Tabibito 旅人

「このため、織田家と毛利家の関係は最悪の状態となっております。織田信長さまは羽柴秀吉さまに、姫路を拠点として毛利攻略に当たるよう命令したとのこと」

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Shinobi 忍者

「別所長治が織田陣営から離脱しました。おそらく毛利家にそそのかされて独立したのではないかと…」

熾烈な調略戦が展開されています。

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さらに…

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Shinobi 忍者

「織田殿は日向守殿や筑前守殿を伊丹へと説得に向かわせるも、摂津守殿を翻意させること能わずと…」

10月1日。

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人物情報【雑賀孫市(さいかまごいち)????~????】
紀伊の土豪。鈴木佐大夫の子とされる。雑賀衆と呼ばれる鉄砲傭兵集団を率いた。石山合戦では本願寺に加勢、卓越した鉄砲戦術で織田信長を苦しめた。信長没後、羽柴秀吉と対立したが、本願寺顕如を介して臣従。その生涯は謎に包まれている。

10月20日。

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確かに、湯築城が長宗我部家の支配下におかれています。

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11月12日。

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「椿屋」を「お師匠さま」と言い直しました。さすが島津義弘、分をわきまえています。が…

Shimazuy 島津義弘

「それもこれも拙者の力あってのもの。ときに、感謝を気持ちを示していただきたい」

結局、賄賂の要求ですが、城井重房よりも若干低姿勢なので…

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Ouka 椿桜花

「ささ、何も仰せられず、これ(100貫)をお納めくださいませ」

Shimazuy 島津義弘

「おお! さすがお師匠さま。話がわかりますのう。ふふふ、椿屋。いえ、お師匠さま。罪作りなことで…」

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