『村雨』の由来
「太閤立志伝5」に登場する刀剣アイテムの中で、中国の名剣『莫耶』に次いで、No.2の威力を誇る『村雨』(むらさめ)ですが、なぜ小田原の素浪人・足利義氏なる男が所持しているのか、つねづね不思議に思っていたので、調べてみました。
結論から言うと、江戸時代後期の読本『南総里見八犬伝』がベースとなっているようです。
そもそも『村雨』は架空の刀であり、物語の中では鎌倉公方足利家に伝わる宝とされていましたが、足利持氏一族が滅亡した際に、足利家の近習の手に渡り、その孫であった犬塚信乃(八犬士の一人)が所持することになりました。
さまざまな紆余曲折を経て、信乃が、持氏の子・足利成氏に『村雨』を献上したことで、ようやくこの刀は足利家の手に戻り、その後、初代古河公方(こがくぼう)である成氏から第5代の足利義氏に伝わったということだと思われます。
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コメント
南総里見八犬伝ですか!!
私は犬山道節が好きでした
あとは百足?の敵との戦いが個人的に好きです
投稿: カラカラ草 | 2012年10月14日 (日) 14時46分
「里見八犬伝」は、その昔、人形劇でTV放送されていた記憶があります(年齢がバレてしまいますね)。それに刺激されて、「八犬伝」の児童書版的な本も読みましたが、内容はほぼ完全に忘れてしまていました。
でも、歴史に対する興味の始まりは「里見八犬伝」だったような気がします。
それにしても『村雨』って、実在の刀だと思っていました(^_^;)
投稿: GEN3 | 2012年10月15日 (月) 20時13分
私も最初は架空の刀かなとは思っていたんですが太閤をやってからは実際にあったのかなと思っていました
人形劇って新八犬伝ですか?見たことがあるような無いような三国志だったような…記憶があやふやですが本は祖母に薦められて読んだということだけ覚えています
投稿: カラカラ草 | 2012年10月15日 (月) 20時44分